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鮭の中骨缶を使って防災クッキング!

 こんにちは。やえぞうです。

 さて、9月は防災月間です。まだまだ暑いこの季節。
あちこちお出かけする気にもならないし、冷房の効いた屋内で、備蓄の食料や持ち出し品の衣類など、チェックするのがオススメ。

 備蓄の食料の定番は缶詰ですが、最近は本当にさまざまな美味しい缶詰がありますよね。
 よく防災グッズとして長期保存タイプの防災食の缶詰なども売っていますが、備蓄するのには、特にそういうものでなくても普通の缶詰でいいのです。
 賞味期限の前に食べて、また新しい缶詰を備蓄しておけば良いだけ。食品にもよりますが、一般的な缶詰の賞味期限は2〜3年。毎年9月の防災月間に食べて新しいものと入れ替える、と決めておけば賞味期限が切れる心配もありません。

 ということで、今回ご紹介する美味しい缶詰は、気仙沼ほてい株式会社の「鮭の中骨」。
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 ウチの子どもが鮭が大好物なのですが、鮭の身の缶詰より、鮭の中骨の缶詰の方が、断然安いんです(笑)

 安いのだけれど、栄養価は中骨の缶詰の方が上。骨ごと圧力鍋で煮てあるので、半量で成人の1日分のカルシウムが摂取できます。
 元々、鮭は栄養豊富なスーパーフード。
 カルシウムやアスタキサンチン、EPA、DHA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、などが豊富に含まれ、血流の改善、ストレスの軽減、免疫力の向上などが期待されます。
 これって、めっちゃ災害備蓄向きじゃないですか。
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 わたしは、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんが大病した後、もう山には登れないかもしれないという位に弱った時、鮭の中骨を圧力鍋で煮て食べて回復した、というエピソードを雑誌で読んでから、鮭の中骨缶は常に台所に常備していて。弱った時、疲れた時は鮭の中骨缶を食べることにしているんですね。もちろん、備蓄食品ケースにも入れてあります。

 ということで、今回は鮭の中骨と茄子で和え物にしてみました。
 鮭の中骨。キャベツとスープにしたり、チャーハンにしたりすると、とても美味しいのですが、今回は火を使わない設定で。

1. 茄子は薄くスライスして塩揉みして、ぎゅっと絞る
2.鮭缶は水を切り、1とごま油、すりごま、チューブの生姜、しょう油少々と和える

 今回はごま油で和えてみましたが、マヨネーズで和えても美味しいです。残った缶詰の汁は水を出してスープの出汁にすると美味しいですよ。
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最後になりましたが、森の図書館では、「三條栄子 防災カルタ原画展」後半戦がスタート。
9月27日までの展示となります。
三條さんのイラスト原画を見る貴重なチャンス‼️
 この機会にぜひぜひ足をお運びください。
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防災クッキング① ~ポリ袋deごはん編~

流山子育てプロジェクトの公式YouTubeチャンネルで人気の防災クッキングシリーズです。
動画が苦手な方は、こちらのレシピを参考にしてくださいね!

1分31秒の詳細動画は、YouTube動画チャンネル「流山子育てプロジェクト」へどうぞ!

防災クッキング①ポリ袋deごはん【防災寺子屋sole】

サムネイル


<<準備するもの>>
・高密度ポリエチレンの袋 ※食品用、耐熱温度110度以上
・お米1:お水1 ※同じ分量又は、水は多めにすると柔らかく炊けます
・卓上コンロ
・お鍋
・お鍋よりもひとまわり小さいお皿

<<作り方>>
①お米とお水は同量、もしくは、お水を多目に準備します。
 (水を少し多めにした方が柔らかく炊けて美味しいよ!)

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②お米と水をポリ袋にいれていきます。
 ★だいたい同じ分量なので、軽量カップがなくても大丈夫!★

③ポリ袋の空気を抜きながら、上の方で固くしばります。

④30分間水を吸わせます

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⑤卓上コンロにお鍋を入れ、お鍋よりもひとまわり小さいお皿を入れます。

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 お鍋にポリ袋がかぶるくらいのお水をはり、沸騰させていきます。


 災害時にはお鍋の水は雨水でも大丈夫!
 火を扱うときは、換気とやけどに注意しましょう!!

⑥沸騰したら、お皿の真ん中にポリ袋をおきます。

 お鍋のふちにポリ袋が当たらないように気をつけてね!

 中火にして、20分間グツグツします。


⑦火を止めて15分~20分むらします。

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⑧お鍋からポリ袋を取り出し、やけどしないようにハサミ結び目に近い位置をチョッキン!

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★★★★完成★★★★

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#流山子育てプロジェクト #ポリ袋 #炊飯 #節水 #防災寺子屋sole #防災カルタ #非常食 #簡単

防災クッキング その1

こんにちは。
スタッフのやえぞうです。

今日は防災クッキングのご紹介。

災害時、停電、断水、ガスなどのインフラがストップした時に役立つのが防災クッキング‼️

私たち流山子育てプロジェクトでは、災害時に備えて、普段からなるべく、包丁やまな板などを汚さず、ガスや電気を使わずに調理する工夫をすることを「食の防災訓練」と称しまして、普段から毎日のメニューに防災クッキングを取り入れることを推奨をしております。

今日は、その防災クッキングのご紹介。
本日のメニューは
「ひよこ豆のディップ」

ひよこ豆に限らず、大豆やキドニービーンズなど、豆の水煮缶やパウチは、スーパーなどで手軽に手に入り、比較的賞味期限も長いので、キッチンに備蓄しておくこと、超おススメ。

腹持ちもよく、食物繊維が豊富なので、便通の改善にも効果があります。水煮の豆を使うことで、調理時間も短縮でき、忙しい現代人の食卓にもぴったり。包丁や火を使わないので、小さなお子さんでもクッキングすることができます。

クラッカーに乗せて食べたり、サラダにトッピングしたり、普段のメニューにも是非取り入れてみてください。

<レシピ>
ひよこ豆の水煮 200g
マヨネーズ 大さじ 2

1. ひよこ豆の水煮は水を切って、ポリ袋に入れる

2. 手のひらの硬い部分を使って、豆を潰す。

3. マヨネーズをポリ袋に入れ、ポリ袋ごと揉む。

4. 袋の端を切り、クラッカーに乗せる
ひよこ豆ディップ

お好みで黒胡椒やバジルなどを振っても美味しいです。
ひよこ豆は葉酸が豊富で、妊娠中の女性にもオススメ。
ひよこ豆を大豆に替えるとタンパク質の摂取に、レンズ豆に替えると鉄分の摂取に効果的です。
プロフィール

流山子育てプロジェクト

Author:流山子育てプロジェクト
わたしたち「流山子育てプロジェクト」(通称:NKP)は、流山市男女共同参画室主催の保育付き講座「わたしへのごほうび講座」修了生と講座企画・運営を担当した「NPO法人 パートナーシップながれやま」とで発足した団体で、結成12年目を迎えます。
現在、子育て中のママ16名が、女性も男性もより活き活きとした子育てができる環境の整備、勤労世代のネットワーク化、地域参加・参画する街づくりを目指し、活動しています。

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