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関東大震災から100年

  メンバーのやえぞうです。

 今年の9月1日は関東大震災から100年。今年は関東大震災についてメディアでも多く取り上げられました。

 関東大震災はマグニチュード7.9震度7と推計される地震で、内閣府の推計で死者10万人超の被害があった大災害でした。

 発災が昼間だったこともあり、煮炊きしていた人も多く、風も強かったため火災旋風が起こり、多くの方が火災で亡くなりました。

 まさ、災害に伴い流言飛語が飛び交い、根拠のないデマによって煽動された暴徒が罪のない人々を撲殺するなどの事件も起こりました。
 
 関東大震災を教訓として、地震に対する備えを怠らないことと共に、火災に対する備えや、正しい情報を見極めるリテラシーを持つことについても改めて考えて行きたいと思う9月1日でした。

 
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WBC第3戦 陸前高田市出身の佐々木朗希選手が登板

やえぞうです。

今日は3月11日。
震災から12年の月日が経ちました。
私たちの防災の活動も、次年度で12年の月日を迎えます。

 小学校に入学した子どもが、高校を卒業する。12年とはそれくらい長い時間で。被災された人々の心の復興と、被災地の街の復興が一歩一歩進んでいくことを、願ってやみません。

 さて、わたくし本日はワールド・ベイスボール・クラッシック第3戦。チェコ戦をTVで観戦。

 陸前高田市出身の千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希選手が先発登板。佐々木選手にとっては侍ジャパンデビュー戦となりました。

 チェコチームは守備が素晴らしく、日本チームは前半得点が得られず苦しいスタートとなりましたが、佐々木選手の好投もあり、最終的に勝利することができました。爽やかな熱戦でしたね。

 佐々木選手は陸前高田市の出身。スタンドには被災地への応援メッセージも見受けられました。

 佐々木選手は2011年の東日本大震災の津波で父親と祖父母を亡くし、実家も流されたそうです。

 当時、朗希少年は地元の少年野球チームに所属する野球少年だったそうですが、将来、野球選手になりたいとか、そういう気持ちはあまりなかったそうです。

 震災から2年後。
2013年の日本シリーズ。
朗希少年12歳の誕生日。
ちょうどその日に球団創立9年目で初の日本シリーズに出場した楽天イーグルスが優勝。その試合を、小学校の仮設住宅のTVで観戦した朗希少年はプロの野球選手になることを決意したそう。

 その朗希少年が、10年後。
3月11日、震災のその日に。
侍ジャパンのマウンドに立ち、被災地に日本中にエールを送るような素晴らしい熱投をする。
 野球に励まされた子どもが、野球で人を励ます選手になる。

12年の時の重みと、支援する、される、ということ。
上手く言えないけれど、胸がいっぱいになるWBC第3戦でした。
まる。

進化する防災

「進化する防災」

 やえぞうです。

 8月に九州、中国、岐阜、長野などの各地域で豪雨被害に見舞われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 今年も9月1日防災の日がやってまいりした。
今年は私たちの暮らす地域でも緊急事態宣言の影響により、市の防災訓練が中止になるなど、コロナウィルスによる防災活動への影響がみられる防災の日となりました。

 しかし、8月の豪雨被害などから分かる通り、災害はコロナウィルスなど関係なく、待ったなしに発生します。
個々人の意識と備えがますます重要になっているのだと感じます。

 暗い話からのスタートとなりましたが、私たちが防災活動に取り組んで10年。
社会では、防災について、さまざまな進化があったのも事実。今日はそんな、新しい防災の進化について、お話したいと思います。

 以前は限られた場所でしか手にすることができなかったさまざまな防災グッズ。最近では、スーパーなどでも常設コーナーが設置され、大手メーカーなども参入し、気軽に購入することができるようになりました。

 今週は防災ウィーク。
私たちのブログでは、今週、そんな新しい防災グッズやアイデアを紹介してみたいと思います。

 楽しみながら、発見の感動と手応えを感じながら、個人でも家庭でも、日々の防災活動に取り組めたらと思います。

 楽しみに‼️

防災週間は9/5まで!

こんにちは!メンバーのサトスケです。

連日、防災カルタ原画展のご案内をしておりますが、9/5までは防災週間でもあります。

防災週間に、ぜひ試していただきたいことがあります!

伝言ダイヤルとweb171

いざというときのために、ご家族やお友達と体験してみてください。

NTT東日本のページは↓こちら
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html

体験されたご感想もいただけたら嬉しいです!

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今日は『大阪北部地震』が発生した日

こんにちは。メンバーのひろりんです。

大阪北部地震から今日6月18日で2年が経ちました。
関東に住んでいても、この地震の被害に心を痛めた方々は多かったのではないかと思います。この地震では、小学生女児が倒れてきたブロック塀の下敷きになり、幼く尊い命を失いました。

このニュースを聞いてから私も、通学路、子どもが1人で通る確率の高い道など確認しました。
近隣の学校や幼稚園・保育園等は早くから補修に入りました。しかし、高齢世帯も多い私の住む地域では、なかなか補修まで手が回らないご家庭も多いようで、ひび割れたブロック、斜めのブロックと危険な箇所がたくさん放置されていることに驚かされました。
そして痛ましい事故がなければ考えもしなかったことに気付かされました。さらに言えば、そんな痛ましい事故がありながら、2年前から危険なブロック塀はそのままです。

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私たち流山子育てプロジェクトは、団体名の通り、メンバーは子育て中の親からなっています。この危険は、自分たちの子どもはもちろん、地域で暮らす子どもたちの命を守るため、改めて通学路の危険についての発信をする必要性を感じています。

今は私たちの提唱する『防災エコナイトウィーク』の最中です。先日メンバーの1人が取り組んだ際に、通学路の確認を行っていました。
小学生になると基本的には1人での登下校になり、親が側にいて危険から守ってあげることは少なくなります。
1人で歩く通学路に、どれだけの危険があるかを私たち保護者はきちんと把握できているのか?
お子様の通学路に危険なブロック塀はないか?
災害発生時に道路が寸断された場合などに、どのように迂回するべきか?等々、散歩と言うには暑い日々ですが、水分補給をしながらご家族で確認してみてはいかがでしょうか?

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プロフィール

流山子育てプロジェクト

Author:流山子育てプロジェクト
わたしたち「流山子育てプロジェクト」(通称:NKP)は、流山市男女共同参画室主催の保育付き講座「わたしへのごほうび講座」修了生と講座企画・運営を担当した「NPO法人 パートナーシップながれやま」とで発足した団体で、結成12年目を迎えます。
現在、子育て中のママ16名が、女性も男性もより活き活きとした子育てができる環境の整備、勤労世代のネットワーク化、地域参加・参画する街づくりを目指し、活動しています。

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