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千葉県男女共同参画センターフェスティバル2014!

お久しぶりのNKPののりです。

6月は、セントラルパークフェスタが終わってからずっと燃え尽きてました。
フェスタが終わったら、家も魔法のように片付いているはずだったのに
いまだにゴミ屋敷のようなのはなぜなんだ・・・

それはさておき、
私たちの「防災寺子屋sole!(そ~れ)」
流山市を飛び出し、千葉へ行ってきます!

「千葉県男女共同参画センターフェスティバル2014&ネットワーク会議」にて
午後のワークショップに出展することになりました。

日時: 8月3日(日)13:00~14:50(受付12:30~)
場所: 千葉県青少年女性会館 (千葉市稲毛区天台6-5-2)
          千葉モノレール「スポーツセンター駅」下車 徒歩4分 または
          JR稲毛駅から京成バス「スポーツセンター駅」下車 徒歩4分

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「千葉県男女共同参画なんたら・・・」というと硬く小難しく感じますが
他のワークショップのラインナップを見ても
・絵本ライブ&バルーンアート(ファザーリング・ジャパンちば)
・映画上映会&ワークショップ
・エンディングノートの書き方
など、男女・年代に関わらず楽しめそうな内容が揃ってます。

ただ、場所が千葉モノレールのスポーツセンター駅なので流山からだとちょっと遠いんですよね。

ですが保育もあるそうですので(先着順・7/25締切)、興味のある方は是非!!いらしてください。

お申し込みは
千葉県男女共同参画センター
Tel  043-252-8036  Fax 043-252-8037  E-Mail kenkyouse@mz.pref.chiba.lg.jp

内容のお問い合わせは
NPO法人 パートナーシップながれやま
Tel 080-5424-2323

詳しくは
http://www.pref.chiba.lg.jp/kyousei/event/2014/festival.html
をご覧ください。

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男女共同参画と避難所運営

NKPのやえぞうです。
今日は珍しく硬派なテーマで行ってみよう、どん!と思います。

昨日は、NKPのメンバーと避難所運営のDVDを見る勉強会を開催。青森の女性センターが文科省の助成で作ったDVDで、内容は主に青森の女性センターが行った特別なケアを必要とする人向けの避難所運営シミュレーションの記録と、青森県おいらせ町がNPOさくらネット代表の石井布紀子さんを講師に招き行った地域での避難所運営シミュレーションの記録でした。

おいらせ町のシミュレーションでは、災害関連死を防ぐ避難所運営を目指して、空間づくりと人員配置などへの配慮を学びました。具体的には、段ボールで間仕切りし、居住空間にも通路や動線をきちんと確保することや、炊事場洗濯場など空間を機能別にレイアウトして共同空間の活用をルール立てていくこと。性別、年齢、既往症、薬、入れ歯やオムツの有無などを記入する避難所カードでの情報管理。起床消灯、食事や清掃などの時間管理。情報管理班、物資管理班、安全衛生班、応援救護班、に人員を振り分けた組織づくりなど。男女別のトイレの設置や、男女別の更衣室の設置、女性専用の物干し場などは、犯罪抑止の面からも、また不安なく生活をおくる為にも大切なことです。避難所運営に女性の視点を取り入れるために、班には女性の委員を複数入れ、男女が対等に議論した上でのルールづくりが大切である、ということを学びました。

青森女性センターの例では、妊産婦や乳児連れ、支援が必要な高齢者や障がい者、DV被害者など、特別の支援を必要とする人のための避難所運営シミュレーション。厚手のおしりふきやトイレに流せるナプキン、おりものシートや使い捨ての下着をセットにしたレディースパックの提案は、自分もすぐに取り入れたいと感じました。

災害時に不眠やメンタルの不調を抱える割合は男性より女性の方が多いという統計。これは、災害時は保育や介護、福祉や医療のサービスがストップし、家族の世話と、炊き出しなど地域の役割が、女性の双肩に重くのしかかることが原因だそうです。ひとりで抱えこまず、同じ悩みを持つ人が集まり、互いに助け合いながら避難所運営をしていくことが重要です。

他人に見られず着替えしたり洗濯した下着を干すことや、いつでも経血で汚れたナプキンを交換できること。家の片付けをする時に子どもを見ていてくれる人がいること。生きること、食べることに比べたら重要ではないかもしれませんが、災害時だからこそ、不安なく避難所で生活することが大切なのです。そんなに大きなコストがかかることではありません。ちょっとした工夫で生活の質を落とさないこと。そのためには、女性の視点からの意見をきちんと伝えることが大切であり、単なるわがままと捉えられないためには、普段からの地域参加参画や、論理性や説得の技術向上が必要だと感じました。

「じょうびさいレッスン夏」に参加してきました!

NKPあっこです。お久しぶりの更新です。

先日、お料理教室に参加してきました。でも、そんじょそこらのお料理教室ではありませんよ!
その名も「じょうびさいレッスン夏」。名前もおしゃれでしょ~(#^.^#)
助産師の小林由美子さんとお料理上手の勝平美穂さんが主宰されて、
主に妊婦さん向けに、冷蔵庫に作ってあると嬉しい常備菜をテーマにした教室なんです。

縁あって、妊婦さんや小さなお子様連れで参加する方のお手伝いとして参加したのですが、
実際には、がっつり生徒になってました♪

お二人の経験から、これから育児がスタートする妊婦さんに余裕を持って育児、家事をしてほしいという強い思いがあって形になった料理教室なんです。でも、主婦歴早10年という私にもとーってもためになりました。

場所は、勝平さんのご自宅。もうほんとにうっとりするくらいおしゃれなLDKで、魔法のように出てくる美味しい料理の数々。
でも、それは魔法でもなんでもなくて、調味料の準備、食材の下ごしらえ、レシピのメモ書き、といった積み重ねなんですね。勝平さんも、季節が変わって野菜の顔ぶれが変わったときに、あれ?去年作って美味しいのなんだったかな?って思うことあるそうなんです。私も同じ!!ってそこはすごく嬉しくなっちゃったんだけど、そこで役立つのが手書きのレシピ集。作って美味しいレシピをささっとメモしておくとあとで見返して、そうこれこれって作れるんですね。

今回作った料理は、鶏むね肉の塩麹焼き、きゅうりの炒めナムル、いんげんの梅和え、トマトの梅干和え、キーマカレー、ガパオだったかな?参加者みんなで、野菜を切ったり和えたり炒めたり。たった一時間程度でこんなにたくさん。でも、それ以外にも、さっと作って置いてあったのよっていう感じで、玉ねぎハニーマスタードベース、ツナキャロット、かぼちゃポタージュ、出てくる、出てくる。玉ねぎドレッシングやねぎソースなどの作りおき調味料なども。ちょっとした準備をしておけば、料理する時間は短くても品数がたくさん作れるんだ、と実感。

見てください、この美味しそうな料理たち!
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それぞれの料理はシンプルだけど、野菜たっぷりで体に優しく、味にバリエーションがある!なんてステキなランチ。
みんなで美味しくいただきました。
ワイワイと感想を話しながら食事をしていたのですが、生徒さんの一人が、和食が好きでよく作るんだけど、食卓の上がみんなおんなじ味になっちゃうという話をされました。そしたら、勝平さんが、醤油とみりんってよく使う調味料だから、常備菜にはあえて醤油を使わない味付けを考えてますとおっしゃったのです。

おおぉ!!目からウロコ。そうかーそういうことかー。醤油とみりんさえ使っていれば、なんとなく味がきまるからそれでやってきたけど、だから何を食べても新鮮味がないのか。私にとって、ホームラン!って感じの言葉でした。これを意識していれば、今後の献立がレベルアップするって気がします。

生徒さんで妊娠中の方は小林さんに食べ物のことなど質問されていました。妊娠中はむくんだり貧血になったりしがちですが、基本的には食べたいものを食べていいんだよっていうお話でした。スパイスなどの刺激物もそれほど我慢しなくていいそう。あと、検診で太りすぎと言われる方も多いですが、他に異常がなければ、それほど気にしないで、と。よく怒られていた私も、もう妊娠の機会はないけれど、なんだかそれを聞いてほっとしました。気軽な感じで相談して優しく答えていただけると本当に安心しますよね。今、聞いても役に立つけれど、妊娠中に聞きたかったわ、やっぱり。うんうん。

名残惜しいのだけど、教室は二時間でお開き。帰って早速、教えてもらった料理を作りました。食卓の雰囲気とかお皿とか全然違うので、なんだか味も違って感じる。。。?でも、新鮮味があって家族には大好評でした。鶏むね肉の焼き方も教わったんですが、これをやると普段よりしっとりしてジューシーでした。ご馳走様でした!
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今後も2,3か月に一度くらいのペースで企画されるとのことで、ぜひまた参加したいところなのですが、お二人の願いは妊婦さんや小さいお子さんのいるお母さんが少しでもラクになるように、ということなので、そういう方でご興味あればぜひご参加くださいませ。またこちらで周知したいと思います。

消しゴムはんこワークショップ

NKPてりたまです。
早くも7月!2014年も折り返し地点ですねー、そしてこどもたちはもうすぐ夏休み!
わが家は4歳の長女が初めての夏休みを迎えます。入園以来、さびしがったり泣いたりすることが全くなく、幼稚園だいすきな彼女が迎えるなが〜い休みの日々…うーん、ハハ頑張らねばです。。。

さて、先日、防災寺子屋sole!でもお世話になった、イラストレーター・さくら工房さんの「消しゴムはんこワークショップ」に参加しました!
さくら工房さんのかわいいイラストの図案たちから各々すきなものを選んで、製作開始!レクチャーを受けつつ、おしゃべりしつつでワイワイ楽しくできました☆

わたしは1歳になったばかりの次女を連れて参加し、もうすぐ3歳になる女の子もいたのですが、こどもたちをみんなで見守り&作品を先生に手伝ってもらえたので特に問題なく、ひとり2-3個は作ることができて大満足!

また、ワークショップ費用の一部は、南相馬市で開催される「かえっこバザール」にさくら工房さんを通して寄付されるとのことで、こんなに自分が楽しく過ごせてさらにつながりを作れるなんて素晴らしいなと改めて実感しました。

消しゴムはんこ作りにすっかりハマってこどもたちの寝かしつけ後にオリジナル作品も完成〜!(上はワークショップでの作品、下がオリジナル作品)

ちなみに、さくら工房さんの個展が今月16日より蔵のカフェ+ギャラリー灯環にて開催されます。合わせて消しゴムはんこワークショップも予定されていますので、ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください!

詳しくは…
http://kuratowa.com/Post-cafeポスター2.jpg
プロフィール

流山子育てプロジェクト

Author:流山子育てプロジェクト
わたしたち「流山子育てプロジェクト」(通称:NKP)は、流山市男女共同参画室主催の保育付き講座「わたしへのごほうび講座」修了生と講座企画・運営を担当した「NPO法人 パートナーシップながれやま」とで発足した団体で、結成12年目を迎えます。
現在、子育て中のママ16名が、女性も男性もより活き活きとした子育てができる環境の整備、勤労世代のネットワーク化、地域参加・参画する街づくりを目指し、活動しています。

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