【防災エコナイト】 防災クッキング
2019年6月18日に発生した、山形県沖を震源とする地震により、被災されました皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
メンバーのゆきんこです。
エコナイトウィークもいよいよ最終日となりました。
私は前回のエコナイトでNKP の『火を使わずに防災クッキング』の「ひよこ豆のディップ」にチャレンジし、お気に入りの一品となりました。今回はいつも常備している大豆を使って味や食感の違いを試してみたいと作ってみました。
作り方はひよこ豆の時と同じ、ジッパー付きのビニール袋に、大豆の水煮(汁は今回使いませんでした)とマヨネーズを入れてモミモミ♪クラッカーにのせ、黒こしょうをかけて出来上がり♡
ここで味見も大切。マヨはお好みでどうぞ。
子供と一緒にモミモミしていましたが「つぶれない~」と言い出し途中ですりこぎでトントン。

ビニールの端を切ってクラッカーの上にしぼりだせば、手も汚れず洗い物もなし♪
我が家の小学生はこのディップがお気に入りで、今回の大豆バージョンもパクパク食べていました。
個人的な感想ですが、食感はなめらか、味は大豆が食べなれているのもあり美味しくいただけました。
お次はデザートの「白玉フルーツポンチ」
たまたま冷凍庫にあった自然解凍で食べられる白玉を発見!!
ストックしていたフルーツ缶、夏の我が家には必需品の炭酸ジュースもあったはず!というわけで、
器に白玉、フルーツ缶、炭酸ジュースを入れるだけであっという間にデザート完成♡
とっても簡単なのに子どもは大喜びでした~(^o^)

いざというときはまず冷凍庫→冷蔵庫→常温→保存食の順に食べていくのがオススメです。
家にいつもストックしてあるもので、火を使わなくてもお手軽でおいしくできる組み合わせを考え、我が家のお気に入りが一つでもみつかるといいですね。
今回もメンバーが様々な取り組みを紹介しております。
エコナイトウィークにかかわらず、我が家の防災デーを決めて日ごろから防災について考えるきっかけとなれば良いなと思っております。
【防災エコナイト】トイレのこと
被災されました皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
メンバーのてりたまです。
今回で5回目の防災エコナイト。
わが家は「携帯おまるを試しに使ってみる!」をしてみました‼️
以前の防災エコナイトで、携帯トイレを使ってみたことがあってなかなか難しかった覚えがあり、
こどもたちはあまり乗り気でない様子…。
しかし、被災したときのトイレ問題は避けて通れません!
少しでもどんなものかわかっていたり、心構えができていると違うと思います。
今回、試してみたものはこちら↓
赤ちゃん用品店で売られていたものです。
段ボールトイレのこどもバージョンで、組み立ててみると想像以上に小さかったです!
「おまる」というくらいだから幼児向けなのでしょうが、長女(小3、身長はまあまあ高い方)はギリギリ座れていました。
実際使ってみたところ、凝固剤でかたまったのを見るのは面白かったみたいですが(笑)、
やはり緊張するものみたいで用を足すまでに時間がかかった模様。
「普段通りに用が足せない」という状況はこどもたちにとっても、かなりストレスがかかりそうだなーと改めて実感しました。
また、携帯トイレは遠出したときの非常時用に引き続き持ち歩いてはいるのですが、
使うときに成功する自信がこどもたちはもちろん、自分も…ない…。
特に車に乗っている時のことを考えると、大人は介護用オムツを車に載せておくのもありかもしれないなと個人的には思います。
トイレのことも、食事のことも、環境のことも、そこに意識を向けるだけで何かしら得られるものがあると思います。
みなさんも想像して、興味があることや簡単なことから実際に体験してみてくださいね♪
【防災エコナイト】火を使わずに防災クッキング
メンバーのやえぞうです。
わたしも#防災エコナイトに挑戦してみましたよ。
今夜は、乾物や缶詰を利用しての全く火を使わない晩御飯に挑戦!
「防災食」ですが、美味しくなくちゃ。
いや「防災食」こそ、美味しくなくっちゃ。
気持ちの塞ぐ時こそ、美味しさで、自分をチアアップ!したいですね。
さて、今宵のメニューは、
・大根シートの春巻き風
・鯖缶のガスパチョ
・ひよこ豆のカレー風味フムス
・梅干し大根
・いぶりがっこクリームチーズ
の5品
スーパーで粉末化した大根をシート状に加工した「ベジシート」を発見したので、今回はこれを使ってみたいと思います。大根は消化酵素が豊富な野菜で、摂取した他の栄養の吸収を助ける働きがあります。
レシピはどれも簡単。
3人分です。
【梅干し大根】
・切り干し大根 30g
・水200cc
・白だし 大さじ2
・梅干し 2個
まずは時間のかかる、切り干し大根から。
・切り干しは水と液体の白だしで戻す。
・梅干しは種を抜き、ラップに挟んで、包丁の背で叩く。
・30分ほどで切り干し大根が戻るので、水から取り出してキッチンペーパーなどで包んで絞る。
・ビニール袋に切り干し大根と梅干しを入れ揉む。
【ひよこ豆のカレー風味フムス】
・缶詰のひよこ豆 100g
・100均で買ってきたイナバのカレー缶詰 115g
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・乾燥マッシュポテト 大さじ2
・クラッカー 数枚
・ひよこ豆はビニール袋に入れて、上から体重をかけて手で押して潰す(ビニール袋が切れると汚れるので、二重にする)
・ビニール袋にカレー缶詰、プレーンヨーグルト、マッシュポテトを混ぜる
・皿によそい、クラッカーを添える
カレーが辛いかな?と思い、ヨーグルトとマッシュポテトを追加してみましたが、基本豆とカレーだけでOKです。
乾燥のマッシュポテトは、食材の水分調整に便利。
【大根シートの春巻き風】
・ベジシート 大根 (5枚入り)
A
・ヤングコーンの水煮 100g
・ツナ缶 70g
B
・マグロの磯角 70g
・クリームチーズ 20g
・すり胡麻
C
・瓶詰めの鶏そぼろ 20g
・乾燥ネギ 少々
・マヨネーズ 大さじ1
乾燥ベジシートは水に軽く浸して戻し、AB Cそれぞれの具材を包み、半分にカットする。
中身は何でもいいと思います。
【いぶりがっこクリームチーズ】
いぶりがっこ 30g
クリームチーズ 50g
いぶりがっこは薄くスライスし、上にクリームチーズを乗せる。
【鯖缶のガスパチョ】
・切り干し大根の戻し汁 200cc
・水 200cc
・カットトマト缶 200g(通常の1/2)
・鯖缶 190g
・オリーブオイル 少々
・胡椒 少々
・チューブの生姜 少々
先程の切り干し大根の戻し汁にカットトマトと水を入れ、チューブの生姜とニンニクを少々で味を調える。
鯖缶を汁ごと投入し、軽くほぐす。
盛り付けたら、オリーブオイルと胡椒を少々散らす。
以上で完成です。
家族には、フムスと梅干し大根が好評でした。
水で戻しただけの切り干し大根。シャキシャキせして美味しかったです!
災害時だけでなく、暑い日などにもオススメの、火を使わないクッキング。
やってみるって、大事。
体験してみて分かること。
できること、小さなことからコツコツと。
この夏、防災クッキングにチャレンジしてみませんか?
【防災エコナイト】買い置きの缶詰を使った簡単料理
2019年6月18日に発生した、山形県沖を震源とする地震により、被災されました皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
私たち流山子育てプロジェクトは夏至も近いこの時期に、防災について考える『防災エコナイトウィーク』を提唱しています。
防災用品を見直す、電気を使わずに過ごしてみる、カセットコンロで料理してみる、などできることからご自宅でやってみませんか。
私、メンバーのあっこは食品の見直しをやってみました。
家庭での備蓄がしやすいやり方として、普段使える缶詰などを多めに買っておいて古い方から消費し、新しく買って追加するというローリングストック法というものがあります。
私もツナ缶やサバ缶などの買い置きをしています。
今回は、賞味期限をちょっと過ぎてしまったいわし醤油煮缶で何か作れないか考えてみました。
ネットで検索したレシピを参考に、缶詰を使ったパスタを作ってみました。
茹でたパスタに汁ごといわし醤油煮をあえて、酢を少々足します。いわしを食べやすい大きさに崩しながら混ぜるだけ!
酢の効果でさっぱりして、意外と子どもにも好評でした😆
魚の味付け缶詰はたくさん種類があるので、お好みのものを見つけて買っておくことをおすすめします。
災害が起きても、好きなもの、美味しいものを食べて元気でいたいですよね。
簡単なことから災害への備えを進めて行きましょう!
【防災エコナイト】センサーライト設置!!
現在、NKPが提唱する『エコナイトウィーク』期間になっています!
みなさん、どんなことをしようかなーと思っている方も多いと思いますが、
我が家は「普段不便なことを解消すれば防災にも役立つ?」ことを目標に、子どもたちとちょっと話し合ってみました。
子どもたちが普段不便だと思っていること・・・色々出てきましたが、話を聞いた中で、
「夜、トイレに行く時に廊下が暗いんだよ、夜は電気をつけてほしい」ということがちょっと気になりました。
うーーん、、夜数回しか行かないトイレのために、廊下の電気をつけっぱなしって、かなり電気代もったいなくない?
でも、確かに、夜廊下が真っ暗なのは子供たちの言う通り。。。

というわけで、流山のお隣三郷にあるイ〇アに行きまして、「ワードローブ用のセンサーライト(電池を利用するもの)」を
購入してきました。これ、とっても安くて、2個入りで1000円しません。
単4電池3本で動くので、電源を取れない場所なんかにも使える便利な代物です。
壁には、両面テープで張り付けるタイプなので、賃貸のお宅でも、壁に穴をあけることなく使えます。
もちろん、センサー付きなので、いつでも光ってる訳ではなく、人が近づくとパパッとついてくれます。

・・・と言う訳で、早速設置してみたところ、思った以上に明るい

子ども達にも好評で、「これでオバケがいたら困るなーって思いながら、トイレに行かずに済むね!」って、嬉しそうにしてました。
ぜひ、夜中オバケの出現にハラハラしているお子さんいましたら、お勧めです。
いや、『災害時、停電の時も足元を明るく照らしてくれる』が正解です。
#流山子育てプロジェクト #NKP
#防災エコナイト
#センサーライト
#オバケも逃げる
防災エコナイトウィークです!
私たち流山子育てプロジェクトが提唱するエコナイトウィークが今日から始まりました。
エコナイトウィークってなに?
と思われる方もいらっしゃいますよね!
エコナイトウィークとは夏至や冬至までの一週間、楽しみながら防災を意識してみませんか?と言う期間です。
今回は夏至に向けてです。
防災と言うと堅苦しく感じる方もいらっしゃいますよね。初めはそんなに堅苦しく思うことはないと私は思います。
例えば今回、初めてチャレンジの方は
・卓上ガスコンロを買ってみる
・備蓄食糧を買ってみる
・備蓄食糧の味くらべをしてみる
・避難場所を確認しておく
などでも良いと思います。
まずは自分ごととして気にしてみる。そこが大切だと思います。
メンバーの中でも取り組みは様々です。
・夜、電気を使わずに過ごす
・電気やガスを使わず食事の準備をする
と慣れたメンバーから
・備蓄食糧を確認する
・カセットコンロを買ってみる!
など取り組みやすいことをするメンバーもいます。
私もまだまだなので、今回はガスコンロのみで食事の準備をしてみたり、美味しい備蓄食糧を探してみたいと思っています。
楽しみながら防災を意識するキッカケになれば良いですよね!
メンバーのエコナイトはブログで紹介する予定です。お楽しみに♪
そしてチャレンジいただいた方は、SNSに投稿して自慢してみてください!
みなさまの楽しい防災、私たちも応援します。
#エコナイトウィーク
#防災エコナイト
#流山子育てプロジェクト
#美味しい備蓄食糧を見つけたい
6/22 児童虐待とDVの勉強会
メンバーの青木です。
今日は今週末22日午後に行われるDVと虐待の勉強会についてご紹介させてください。
目黒区の結愛ちゃんの虐待死。
野田の心愛ちゃんの虐待死。
そして、直近では、札幌や新潟の事件。
毎日のように虐待死の事件が報道されます。
私たちは、隣人として、市民として、子どもを守るために、虐待の問題に対して何ができるのでしょうか。
子どもの虐待には親の孤立や不安、経済的な問題などさまざまな原因があります。
野田の事件では、親子が沖縄に住んでいたときに、夫婦間の暴力について親族が行政に相談していた経緯もあるようです。
なぜ、母親は子どもに暴力を振るう父親から、子どもを守れなかったのか。
なぜ、その暴力から逃げなかったのか。
実は子ども虐待の背景には、DVなどの家庭内の暴力があることが珍しくありません。
家庭内の暴力について理解し、親をサポートすることは、子どもを守るためにとても大切なことです。
今回は家庭の中の暴力と、子ども虐待の問題について知り、市民が子どもを守るためにできることを考えていきたいと思います。
できることから、ちょっとずつ。
児相や警察のできること。
私たち自身ができること。
まずは、知ることから、自分自身の意識をアップデートして、子ども虐待のない町を、私たち自身の手で実現したい。
勉強会はどなたでもご参加できます。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
とき 6月22日 土曜 13時30分〜15時30分
ところ 流山市生涯学習センター3階
市民活動推進センター 大会議室
資料代 500円
お申込み リンク先イベントに参加のボタンを押してくださるか、
thay.2011@ezweb.ne.jp
青木までご連絡ください。
*保育はありませんが、お子さま連れのご参加OKです。
https://www.facebook.com/events/340828356856775/?ti=ia
【保育あり】6/30 松本和子さん講演会(DV被害女性と子ども支援)
今日は、いつも私たちがお世話になっている、NPO法人パートナーシップながれやま企画・運営の講座のご紹介です。


【暴言の子どもへの影響~DV被害女性と子どもへの支援の現場から~】
という、衝撃的なタイトルですが、
講師の松本和子さんは長くDV被害女性や虐待を受けた子どもたちの支援活動を続けてこられた方です。
虐待を受けた子どもたちは非行や学習意欲が低いなど、さまざまな様子を見せるそうです。
子どもたちの健康な心身を育むために、私たちができることを考えましょう。
まだまだお席に空きがあるようですので、ぜひこの機会に貴重な講演をお聞きください。
保育については、申込時に空きがあるか、必ずお問い合わせしてみてください。(6/21締め切り・先着10名)
暴言の子どもへの影響~DV被害女性と子どもへの支援の現場から~
日時 2019.6.30(日)13:30~15:30
場所 南流山センター
講師 松本 和子さん(NPO法人女性ネットSayaSaya代表理事)
対象 女性25人
保育 1歳以上未就学児10名(先着順・要予約 6/21(金)締切)
申込 ・流山市ホームページから電子申請
・申込専用電話 080-5494-2323
※空きがあれば当日直接来場して受付も可
主催・問合せ 流山市企画政策課 男女共同参画室 04-7150-6064
第5回 防災エコナイトウィーク 2019.6.16~22
関東も先週梅雨入りし、たまの晴れ間が嬉しい季節になりましたね!
夕方、いつになっても明るいこの季節。そう、もうすぐ夏至ですよ!
そして、流山子育てプロジェクトが提唱する、恒例のイベントがはじまりますよー
そう、「防災エコナイト」です!!
夏至を含む一週間で、今回もいろいろとチャレンジしてみてくださいね!
「防災エコナイト」とは…
防災についてどんなことでも、この期間をきっかけに気軽に試してみよう!体験してみよう!ということで難しいことは何もありません。
例えば・・・・
☆カセットコンロで食事を作ってみる
☆お皿にラップしてから食事を盛り付けしてみる
☆電気を消して寝室から玄関まで歩いてみる
☆防災リュックの中身を確認(携帯する家族写真を新しくする)
☆避難所まで家族と一緒に歩いてみる
☆会社に運動靴を用意してみる
などなど、もちろん、ご自宅以外でも気軽に参加できますよ!!
日時 6月16日(日)~22日(土) 17時~21時
場所 あなたの自宅 (自宅以外でもOK)
皆様の体験をぜひSNSなどで共有しましょう!!
Facebook : @nagareyama.nkp
Twitter : @NagareyamaNkp
ハッシュタグ
#防災エコナイト #流山子育てプロジェクト
#NKP
#防災 #夏至のイベント
過去のエコナイトの様子は、こちらのブログ『☆防災エコナイト』のカテゴリから、ぜひご覧ください。

セントラルパークフェスタ報告③
メンバーのてりたまです。
今回は、サラシおんぶ体験のご報告です。
体験してくださった方は、わずか3組…。
きっと赤ちゃんのタイミングや他のブースをまわる兼ね合い等があったのでしょう、魅力的なところがたくさんありましたものね!
しかし!しかーーし!
体験して下さった方全員が口を揃えて、
「あ…、ラク~♪」と言ってくださいました!
今までの体験でも挙がっていた感想でもありますが、「実際こんなに軽く感じるなんて…!」
「今までは腰が痛かったから~。でも、これすごい!」「こどもがなんか、うれしそう」
と、うれしい感想がここでも出るわ出るわ…ありがたい限りです。
たまたま皆さん、上にお子さんがいらっしゃって市販の抱っこ紐でおんぶしてきた経験が長いので、違いが余計に感じられていたようです。
そして、その実感から…私たちが染めたサラシもお買い上げいただきました!ありがとうございます!
これからの季節にぴったりな、サラシおんぶを楽しんでくださいね♪
サラシおんぶ体験は、防災寺子屋同様、随時受け付けております。ぜひお声かけくださいませ♪